チタン/プラチナム製バランス
〈ドゥ ベトゥーン〉マニュファクチュールは、脱進機(調速機)の効率と安定性を高めるため、その研究と開発に力を注いできました。最初の解決策として2004年に考案されましたこの機構は、テンプの内側に非常に軽い素材、外側には極めて重い素材を使用しました。この「タンデム」設計によって、慣性と質量のバランスが最適となり、調速機能が大幅に改善されました。※特許取得済み
トリプルパラシュートシステム
更に調速機能を高めるための工夫として、テンプとヒゲゼンマイはこの緩衝システムで保護されます。これは、テンプ/ヒゲゼンマイを支えるチタン製ブリッジが、バネの作用により緩和される仕組みです。また、従来のテンプ受けと比べ、テンプをより正確で安定したポジションに保ちます。※特許取得済み
高級機械式時計業界の重鎮といっても過言ではない、デヴィッド・ザネッタ氏と天才時計師であり、ル・ロックルの時計学校の教授であった、デニス・フラジョレ氏の2人が、2002年 スイス ジュラ地方のオーベルソンに創立しました。DBマニュファクチュールの創作の根底にあるのは、審美性、技術革新、メカニズムの3要素です。特に技術革新において時計業界の中心的役割を果たし、現代時計に未来志向のヴィジョンをもたらしています。
時計史上に残る傑作からインスピレーションを得たDB社は、最先端技術と革新的デザインを併せ持つタイムピースの創作という、途方もない大事業に取り組みました。当初の目的は、何十年も前に考案された時計作りのノウハウの基本を改良することでした。すなわち、新しいテクノロジーと新素材を使用することにより、常に最高級の時計作りを目指しながらも、構成部品と外装の設計をシンプルにすることだったのです。これは、現代の時計機構への新たな革新と挑戦なのです。
ターミナルカーブ付き平ヒゲゼンマイ
独自のバランスと緩衝システムに加え、更に等時性を高め、衝撃によるゆがみを抑えるため考案されました。※新たに特許取得 DB社の4つのキャリバーは、全て「ターミナルカーブ付平ヒゲゼンマイ」付「TI/PT製テンプ」と「トリプルパラシュートシステム」により、時計業界では到達し得なかった理想的な「慣性/質量バランス」を実現しました。
The hairspring with a flat terminal curve
球体ムーンフェイズ表示
DB社が考案した球体ムーンフェイズは、その独自性と見事なデザインを通じて、〈ドゥ ベトゥーン〉の天体への深い想いと感謝の念を窺い知ることができます。サブダイヤルに配したプラチナと熱加工によるブルー・スチールの球体が回転し、月の位相を表現しています。この機構によって、現実の月の満ち欠けと同じ動きを正確に再現しています。※特許取得済み
CEO of Manufacture DE BETHUNE David Zanetta(デヴィッド・ザネッタ)=左上= 有名な複数最高級時計ブランドの顧問として長い経験を持つ。 Managing Director of Manufacture DE BETHUNE Denis Flageollet(ドゥニ・フラジョレ)=右下= ル・ロックルの時計学校の教授、エンジニア会社「THA」にて時計の開発等の経歴を持つ設計から製作までを手がける時計クリエーター。







